ハッカソン「ひやおろしGO」と、島根県のハンパないサポート力

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日本酒で乾杯
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9月10日から11日にかけて、ガリレオスコープの島根ラボである「風神坊」にてハッカソン「ひやおろしGO」に参加してきました。

ハッカソンとは、「hack(ハック)」と「marathon(マラソン)」をあわせた造語で、1日~1週間かけてエンジニアがあるサービスの開発に取り組むイベントの事です。ひやおろしGOは、「松江トランキーロ ひやおろしde総選挙」という、松江で開催された日本酒の飲み歩きイベントを盛り上げるスマホサイトを作る事を目的に、IT企業のエンジニア、エンジニアを志望する学生、行政マンなど計29名が集まり、サービスの完成を目指しました。今回集まったエンジニア、行政マンは、モンスター・ラボの羽角さんの声かけのもとに集まった有志の方々です。

ちなみに…ひやおろしとはなんぞ?という方のために説明しますと、ひやおろしとは、冬にしぼり春先に火入れして大桶に貯蔵し、夏を越したころ通常なら施す二度目の火入れをしないで「冷や」のまま売りだされるお酒のことです。「冷や」のまま、大桶から樽に「卸(おろ)して」出荷したことから「ひやおろし」と呼びます。島根県には35場の蔵元があり、どこの居酒屋に入っても常時10種類は地元の日本酒を置いておりますので、気軽に地酒を楽しむことができます。

このイベントのレポートについては、こちらでも掲載しておりますので割愛しますが、島根県はこういった企業発のイベントをする際に自治体の方々がとても手厚くサポートをしてくれます。

ハッカソンに学生を呼ぼう!となった際、学生募集のため学校の先生に声がけ、ハッカソン会場までの車の手配は島根県職員の方が担当し、ハッカソン中の朝、昼、晩のご飯を手配(なんと手作り!)してくれたのは商工会議所の方です。土日開催のハッカソンにも関わらず、プライベートの時間を潰してまでサポートをしてくれました。おそらく、楽しいからやってくれているのでしょうが、島根を盛り上げようという熱意には頭が下がります。

前述の通り、島根県は自治体がとても手厚くサポートをしてくれます。それは、進出企業に対する家賃や航空券の補助金などもそうなのですが、人に対してもそうです。私が家を探しに松江に来た時、不動産を回る足がないだろうということで、松江市の職員の方がアテンドをしてくれました。更に、松江に住みはじめた際に私が孤立しないようにと、IT企業のエンジニアの方々を交えた交流会(という飲み会)を開催してくれました。その交流会がきかっけで、ハッカソンの発起人である羽角さんと出会っています。

上記の飲み会とは別で、松江ブランチができた2015年の末に、県主催で、島根県に進出したIT企業と地元の企業のエンジニアが集まる交流会が開かれ、そこで繋がった方々と、学生とIT企業のエンジニアの交流会を企画・開催しました。

この学生との交流会開催の際も、島根県職員、松江市職員のサポートが光ります。会場をどこにする?となった時、島根大学のCOC+担当者に繋いでくれ会場確保の手助けをしてくれたり、地元の企業さんも来て欲しいけどどうすればいい?となった際は、島根県情報産業協会に繋いでくれたりと、企業だけではどうしようもない点を自前のネットワークを使い親身になって相談に乗ってくれます。

島根県は進出企業に対して、オフィスの家賃補助が最大全額、航空費用が半額補助、人材確保育成費用の補助など、その他多数の補助を行っています。更には人に対してのサポートまでしっかりしており、ここまで手厚い県は他にないのではないでしょうか。島根県は「つながる力」がとても強く、0から何かを始めたいと思った時、誰かに相談すれば支えてくれ、きっかけを作ってくれる土壌があるように思います。

どこか地方にサテライトオフィスを作りたいと思っているIT企業の担当者がいらっしゃるのであれば、真っ先に島根県をオススメします。
《山﨑浩司》

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