決め手は「人柄の良さと繋がりの強さ」、21卒内定者に訊く「僕がイードに決めた理由」

イードを選んだ理由は?プログラミングの楽しいところは?21卒の内定者、松江工業高等専門学校の早水さんに訊きました。

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決め手は「人柄の良さと繋がりの強さ」、21卒内定者に訊く「僕がイードに決めた理由」
  • 決め手は「人柄の良さと繋がりの強さ」、21卒内定者に訊く「僕がイードに決めた理由」
  • 企業見学ツアーの様子。学生さんに囲まれる先輩社員の澤田くん
  • 早水さんの内定者インターンシップの成果発表資料から抜粋
  • 決め手は「人柄の良さと繋がりの強さ」、21卒内定者に訊く「僕がイードに決めた理由」

3月から本格的に始まった就職活動。島根県内の学生の皆さんも、会社説明会や面接に参加したり、企業研究や自己分析に励んだりと慌ただしい日々を送っているのではないでしょうか?

イードの開発拠点である松江ブランチも、22卒のエンジニア向け採用活動を行っており随時個別会社説明会を実施しています。

・エントリーはこちらから
https://www.career-cloud.asia/22/form/entryb/index/bb43944275e33266a7e12c54e9b52836

説明会や選考に進む前に「どんな人がいる会社だろう?」、「先輩社員はなぜこの会社に入社を決めたのだろう?」と、気になる方も多いでしょう。

本記事では、2021年の4月から松江ブランチの仲間として一緒に働くこととなる松江工業高等専門学校出身の早水涼さんに、「イードに入社を決めた理由」をインタビューしました。ぜひ最後までご覧ください。


ー早水さんは中学校を卒業後、普通高校でなく高等専門学校を進路に選ばれたのですね。きっかけは何だったのでしょうか?

早水さん:きっかけは中学校の技術の授業でパソコンに触れたことです。授業の中で、「車の模型を線に沿って走らせるためにプログラミングを組む」、というのがありました。コードを書くのではなく、「前に進む」、「後ろに進む」といったパーツを組み合わせて動かすスクラッチ形式だったのですが、自分が創ったものが動くのを見るのが楽しくて。ものづくりの楽しさを知った瞬間でした。

プログラミングと一口に言っても、ゲーム、WEB、AIと様々な種類があると知って、そこから興味を持ち始めましたね。

ーもともとモノを創ることが好きだったのですか?

早水さん:小さい頃から絵を書くのが好きで、自分の創ったものが目に見える形に残ることに楽しみを感じていました。完成品を見るのも好きなんですけど、その過程を考えるのも好きなんです。

僕はパズルや謎解きが趣味なのですが、「答え」や「完成形」から逆算して何をするのか、その何かをするためには何を整えればいいのか?と考える時間が楽しいですね。一気に答えまでたどり着くというより、少しずつパーツを組み合わせながら進んでいくのが自分に合っているなと感じています。また、プログラミングも謎解きも閃いた時の爽快感や、他の人より速く解けた時の競技的な部分も楽しいです。

ー趣味のパズルとこれから仕事となるプログラミング、なんだか似ている部分がありますね!

早水さん:頭を使うことが好きなので、これからの仕事が楽しみです!

ー頼もしいです!それでは、数ある企業の中でイードに入社をしたいと思った理由を教えて下さい。

早水さん:イードを知ったのは、学校の企業見学ツアーに参加したときでした。それまでは実は社名も知らなくて…(笑)。

ツアーの後に懇親会があって、学生が興味のある企業に話を聞きに行く、というスタイルでした。その時に松江ブランチの澤田さんと東京本社の人事である山﨑さんとお話をさせてもらったのですが、二人の距離感がとても近いなと。

東京、島根と物理的に距離がある場所で仕事をしている二人なのにぎこちなさがなくて、繋がり合いの強さを感じました。僕の企業選びの軸が「WEB系であること」、「一緒に働く人たちの人柄」。この2つを重視していたので、イードは自分にとってとても働きやすい環境があると感じ、ご縁があって内定をいただきました。

企業見学ツアーの様子。学生さんに囲まれる先輩社員の澤田くん

ーそこを感じ取ってもらえたなら嬉しいですね。早水さんは内定者インターンシップや内定者懇親会にも参加されましたよね?社員との交流もあったと思いますが、いかがでしたか?

早水さん:インターンシップは2週間だったのですが、その間に東京本社の編集部の皆さんが業務で使っているメールマガジン配信システムの改修を行いました。編集部の方からオンラインで「どんなふうなメールシステムになったら便利になるか?」を聞き出して、その内容をもとに澤田さんと一緒に開発作業をしたのですが、とても楽しかったです!業務のイメージも湧きましたし、東京の皆さんに話を聞くことで、実装すべき仕様がはっきりとしてくる、「ヒアリング」の大切さを学べました。

早水さんの内定者インターンシップの成果発表資料から抜粋


懇親会はオンラインで行ったのですが、松江ブランチの方だけでなく本社の若手の方も気さくに話しかけてくださって、イードの皆さんの人柄の良さを改めて感じることができました。

ー松江高専では様々なプログラミングを学ばれたと思いますが、なぜWEB系の企業で仕事がしたいと思ったのでしょう?

早水さん:組み込み系や電子回路など様々触れてきた中で、WEBのプログラミングが一番楽しかったからですね。先ほど「完成から逆算するのが好き」と話しましたが、「このサイトにこういう機能が欲しい」と言われた時に、その機能を実装するために何が必要だろう?と考えることが楽しくて。

バグが出たときも楽しいですね。もちろん、バグが出ないに越したことはないのですが(笑)。なんでこれが起きたのだろう?とエラーコードを見ながら「こことここで競合が起きてるからバグが出てるんだな。だったらここを直して次にこっちを直して…」と言ったふうに。地道な作業ですけど没頭できる時間です。

ー早水さんがプログラミングが好きだというのが伝わってきますね。早水さんはプログラミングのどういったところに魅力を感じますか?

早水さん:僕は結構、裏で支えるのが好きで…人がしらずしらずの内に使っているサイトが実は僕が作ったものだった、というのに喜びを感じます。学生時代は生徒会に所属していたのですが、人前に出て司会をするというタイプではなく、学校行事をスムーズに運営するためにはどうしたらいいだろう?と、皆が楽しむためにすべきことを考える参謀的な立場でした。誰かの生活を豊かにしたり、支えたり、そういったことが実現できるのがプログラミングだと思います。

ー今後、イードの中でも、イード以外でもチャレンジしてみたいことはありますか?

早水さん:インターンシップの中でメールマガジン配信システムの改修をしましたが、僕自身はメールマガジンをあまり利用したことがなくて。メールを使う人自体が減ってきていると思うので、LINEなどの手段を使って情報を届けられるシステムが何か作れないかな、と思っています。

イード以外でいうと、松江市内にはIT企業がいっぱいあるのに、それが学生に伝わりきっていないな…と感じていて。松江にも企業があるという情報を学生が気軽に受け取れる、選択肢を拡げられる何かがあればいいなと思います。イードでエンジニアとして力を磨きながら、何かできないかを考えていこうと思います!

ーありがとうございました!


株式会社イードの松江ブランチでは、一緒に働く仲間を募集しています!

・プログラミングが好き

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《山﨑浩司》

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